病院長からのごあいさつ

               中央病院長 飯尾賢治
 

 みなさん、こんにちは。本年度も引き続き院長を勤めさせていただきます飯尾賢治です。

 さて、今年度から当院の診療体制の変更が余儀なくされますことを、皆様にお知らせしなければなりません。まず、当院は県下で唯一の小児脳神経外科の専門診療を展開してまいりましたが、医師が2名ともあいち小児保健医療総合センターへ異動となりました。同センターには高度な小児救急医療を提供する計画があり、その一環として従来開設されておりませんでした脳神経外科の診療が開始されました。そのため当院にかかられておられた患者さんは、同センターを受診していただかなければならなくなります。病状が落ち着いていらっしゃる成人の患者さんでは、地元等の病院で診療していただけますよう関連病院にはお願いしてあります。当面の間は、当院で毎週一日外来診療を行いますので、今後の診療等については担当医とご相談ください。

 次いで、新生児内科の診療が縮小となりました。総合病院にある周産期母子医療センター等のNICUの拡充が国策として進められつつあり、当院の新生児科医をそのような施設に配属する必要性が生じてきました。これまで新生児搬送を中心に当地区の新生児医療を担ってまいりましたが、誠に残念でなりません。ただし、今後も新生児外科診療は継続しますので、関連医療機関の先生方のご支援をお願いしたいと存じます。

 上記のことから、当院の病床には余裕が生じてまいります。これまでご依頼に十分にお応えできませんでした短期入所には、今後ご希望に沿えると思われます。ご利用されていらっしゃる保護者の方、あるいは新規にご利用希望の方も、どうぞ今まで以上にお申し込みください。

 平成24年度から愛知県心身障害者コロニーは療育医療総合センター(仮称)と名称を変え、中央病院はこばと学園と一緒になって医療支援部門を担うことになっています。県民の皆様のご期待に応えられる病院となれますよう、職員全員一丸となって今後も邁進していく所存ですので、よろしくお願い申しあげます。

           平成22年5月28日


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