研修を志す方へ
 当院での研修を希望する医師、医 学生の方へ


 □ 医師研修の手引き       (pdf 170KB)   工事中
 □ 新臨床医師研修プログラム  (pdf 129KB)  工事中



医師研修の手引き  まえがきより             病院長 

 当院は心身障害の予防、診断、治療を目的に障害の専門病院として昭和45 年に設立されました。発足当初より全国に先駆けて、障害の発症予防を視野に新生児医療の充実を図り、また知的障害の早期発見、早期治療に努めてきました。近年における新生児医療の目覚しい進歩および自閉症を主にした知的障害児の医療ニードの高まりは当院創設者の先見性の高さを示すものであります。

 障害に対する治療の中心となるリハビリテーションは全ての障害に対応できるように、理学療法、作業療法、言語聴覚療法、心理療法、視覚障害訓練と訓練部 門 が設置され、障害を総合的に診断、評価また年齢を加味して適切に対応するように心がけています。
あいち小児保健医療総合センターが開設されるまでは、本県における唯一の小児病院の役割も担い、他院より紹介される身体各部の先天性奇形を始め、神経筋疾患、染色体異常、各症候群など特殊な小児疾患に対して専門的に診断、治療を行ってい ます。これらの診療実績については学会および誌上で発表し、小児および障害医療のレベルアップに貢献すると共に内外より情報収集を行い、患者さんに最新で 最良の医療を提供できるように努めています。

 障害のみならず小児患者を診ることは、まず第一に成長、発達への関わりについてみる必要があります。関わりがあれば、成長、発達を促すように対応を考えねばなりません。
第二に小児の訴えは症状の一部であったり、色々な障害を伴っていることが多いため、局所のみでなく全身および運動についても診る必要があります
第三に障害の残存が予想される新生児を含む重症患者の治療に当たっては、障害の将来像を踏まえた十分なインフォームドコンセントにより治療法の選択がなされる必要があります。
第四に障害の原因追究および治療をスムーズに進めるには、患児の家庭および地域環境を十分に把握することが大切です。
第五に障害を診ることは、患部を診ると同時に“ ひと”を見ることが重要で、その“ ひと”、即ち児を幼稚園、学校と地域社会へ適合、自立を図ることを目指さねばなりません。
以上のように当院で臨床研修を行えば、医の原点に基づいて色んな思考回路をめぐらし最良の道を探ることが必要となり、各診療科での専門技術の修得と同時に医師としての人間性が磨かれます。

 若き研修医の皆様、是非子どもたちとお話をしに来て下さい。子どもたちは色んな顔を持っていますが、純真で正直です。こちらも真摯な態度で接すれば、必ず応えてくれ心が通じます。小児および障害医療の発展のために私どもと手を携え頑張ってみませんか。私たちスタッフと共に子どもたちも心より歓迎致します。

                             平成20年8月12 日
                              愛知県心身障害者コロニー中央病院
                                    病院長  宮崎 修次



※ 看護部門、リハビリテーション部門の研修についてはそれぞれの部署にお 問い合わせください。



最終更新日 2008年8月12日 
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