診療科・各部門のご案内

成人内科

科の特徴

  • 一般病院では対応困難な重度知的障害、強度行動障害のある患者に対する身体疾患(高度肥満症、糖尿病治療、水中毒、呼吸器感染症、腎不全治療、高血圧治療など)に関わる診療を必要に応じて市中総合病院と連携しながら行っています。
  • 重度知的障害、強度行動障害のある方などで円滑に検査を受けられない患者さんに対して、適切な鎮静処置を施してのCTやMRIの画像診断、負荷心電図や24時間ホルター心電図、心エコー(循環器外来)などの生理的な検査を行っています。また、消化器関連では小児外科、麻酔科との共同で全身麻酔下での食道・胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査などにも対応しています。

主な診療内容

 外来診療では、発達障害、自閉症(ASD)やプラダ・ヴィリ症候群、ダウン症候群、結節性硬化症などの先天異常を基礎疾患とした方で、初めからは一般の総合病院にはかかりにくい患者様を疾患分野にこだわらず多数受け入れています。特にASDに伴う高度肥満や糖尿病、高尿酸血症、高血圧症などの生活習慣病を合併した患者の受診が増加しています。専門的な医療が必要とされる場合は、家族と相談しながら適宜、専門病院を紹介するという「橋渡し」的な役割を担う事もあります。また、コロニー内外の施設利用者さんの健診依頼やインフルエンザ接種なども主として当科が担当しています。

 一方、入院診療では主に知的障害のある患者を対象とした、BMIが40%を超えるような重度の肥満症や糖尿病・高血圧症を有し、家庭では原疾患のコントロールが困難な患者に対するコントロール入院を積極的に勧めています。また、市中の総合病院では管理困難な患者様が、急性肺炎、急性胃腸炎、脱水、腎不全、水中毒、各種内分泌疾患などによって入院する事もあります。そのような場合、当院内科でできる検査、治療の範囲でできるだけ対応すると共に、より専門的な医療については一般総合病院を紹介する場合もあります。また、急性期医療をそのような病院で受けられた後に慢性期管理を希望して当院に紹介されてくるケースもあります。

対象となる疾患

診療内容
(結節性硬化症に伴う腎血管筋脂肪腫の腹部CT像)

 主に発達障害、先天異常症などの成人期以降の患者を対象にして、下記の疾患を担当しています。

  • 一般内科疾患 (急性肺炎、急性胃腸炎、脱水症、慢性腎不全、水中毒、慢性肝障害、甲状腺機能低下症など各種内分泌疾患など)
  • 知的障害を伴う発達障害成人の高度肥満症(BMI35以上)
  • 主に2型糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、高血圧症などの生活習慣病
  • 結節性硬化症(主に、精査評価入院)
  • 徐脈、不整脈、虚血性心疾患など循環器疾患(循環器非常勤医師との共同)
  • 胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、逆流性食道炎、大腸疾患などの精査 (小児外科と共同して全身麻酔下での消化管内視鏡検査)

スタッフ紹介

成人内科スタッフ紹介

診療実績

診療実績(年報ファイル)

予約について

外来受診のご案内

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